・意思決定の大切さを改めて認識した
・自己決定、意思決定、医療と介護という違う分野でも、お互いに違う視点での情報交換をしながら、本人が望む生活ができるよう支援したい
・意思決定支援について、温情主義(パターナリズム)からの脱却、医学モデルからの脱却、本人の意思を尊重するためにさまざまな関わりの方法で、住み慣れた地域で生活できるよう支えていく必要があると感じた
・会話ができない方でも意思表示ができる事例を聞き、意思決定が難しい方でも家族さんの意見や話を伺うだけでなく、ご本人のちょっとしたしぐさや表情を見逃してはいけないと思った
・介護の原点的思考を振り返る機会になった
上のご意見は、先日行われた「第2回医療勉強会」の終了時に取りましたアンケートの自由記載の抜粋になります。医療勉強会は、医療・疾患について学ぶ回もありますが、今回はいつもと違う視点から学ぶことで自職種の原点的思考に立ち返ることができるとも言えます。
梅雨の始まりかを思わせる雨模様でしたが、90名を超えるお申し込みをいただきました✨いつもありがとうございます!「第2回医療勉強会」は講師に宮城県ケアマネジャー協会栗原支部理事であり、法定研修の支援者でもいらっしゃいます公益社団法人宮城県看護協会栗原訪問看護ステーション居宅介護支援事業でケアマネジャーをしております千田麻美先生をお招きし開催いたしました👏テーマは、『医療と介護~患者と利用者~』です。ケアマネジャーの立ち位置から“医療”をどのように捉え支援をしているかを丁寧に教えていただきました😊
参加された方からは、「いつも見ている視点と違う視点で見ていくことは新鮮」「意思表出が難しい方の支援に悩んでしまう、そういう時はどうしたらいいでしょうか」「医学モデルと社会モデル、とてもいい話を聞きました、隣の人とちょっと話し合う時間は“施設の看護師って社会モデルと医学モデルの中間位の立ち位置”なんて話が聞けたこともよかった」とさまざまな感想が挙がりました✨
来月は、7月22日に開催します💁開催の1ヶ月前に案内をアップしますので、お待ちくださいませ😀