2024年10月23日水曜日

空気の流れを変えるって大事!

 みなさん、こんにちは😀

数日前、栗駒山の山頂はちょっとだけ雪が降ったそうです⛄栗原市のInstagramをチェックしていて知りました💦嗚呼…もう少しで雪かきの季節がやってきますね💧

さて、昨日は「第6回医療勉強会」がこの花さくや姫プラザにて開催されました😃会場変更があったにもかかわらず100名以上の参加をいただき、ありがとうございました✨✨

2名の講師先生をお迎えし、「急変時の対応」をテーマにそれぞれのお立場からお話を頂戴しました💞💞研修会の開始前に事前アンケートを取らせていただき、救急隊の方の講話の前に集計を終わらせて発表をさせてもらいました😊そちらの詳細は在宅センターホームページくりんくにて掲載しておりますので、こちらのブログと併せてご覧ください👍
私が「知ってて当然」と思うことを相手は「知らないし、知らなくても困らない」ということは世の中多々あります💨私は大工ではないので、「この木材を使った方が強度が保てる」とか「日差しが強い間取りにはこの窓が適してる」なんて知りませんし、窓側の席の宿命とばかりに受け入れるしかないんだと言い聞かせてやり過ごしてきました😎🌞でも、ブラインドを下ろしたり、サーキュレーターを回すことで幾分過ごしやすくなりますね👐
医療職が知ってて当然の「DNAR」や「ACP」という言葉も、「今日はじめて聞いた」という方がいらっしゃって当然ですし、「施設で救急車を呼ばないってことあんだね」「そういう考え方もあんだね」という気づきが得られたことが大きな一歩だと思います!「バイタルサインの測定で呼吸数に着目するって知らなかったね、明日見てみるべし」と職員間で話しが出来たら花丸です💮揚三先生がネコさんが好きだと知って心の距離がグッと近く感じられたらそれも大収穫💖熊谷さんの落ち着いた声は119番に掛けたら出る指令室の人みたいだなぁなんて目を閉じて聞き耳立てたらもはや職人です👂👂
知らないことは恥ずかしいことではありません。「知らなくても困らなかったけど、知った方がやりやすかった」「研修で言われたことを実践してみたら、利用者さんが喜んでくれた」少しずつでも着々着実に進んでいけばいいと思っています😄次回の「第7回医療勉強会」は緩和ケア医が講師となります✨✨11/12栗原中央病院でお会いしましょう~👋👋


2024年10月16日水曜日

衣替えしました byたろ

 すっかり秋🍁を通り越してヒヤッとする朝です。渡り鳥の飛来数もグングン増えていますね!ねぐら入りのタイミングで退勤するので毎日が楽しみです♪

今日は冬服に着替えて、マイストーリー講座に行ってきたたろうちゃんです😄

築館・志波姫地域包括支援センターが主催する介護者家族のつどいにて在宅センターの出前講座をさせていただきました!講話のあとは、みなさんと懇談をして介護者の思いを聞かせていただきました✨✨
貴重なお時間を頂戴しましてありがとうございました✨✨

また、別件でありますが、第6回医療勉強会の会場変更のFAXを参加事業所毎に送っておりますので、改めてご確認くださいますようお願い申し上げますm(__)m💦💦



2024年10月9日水曜日

継続は力なり

 みなさん、こんにちは😀だいぶ早い時期から稲刈りが始まりましたね~みなさんは新米を食べましたか?季節の野菜、果物、お米も美味しい秋は食いしん坊には堪らないですね~😋そして、栗原に早くも雁が訪れました🐦昨年より数日早いそうです。秋の深まりも早いでしょうか~🍂

さてさて、本日のブログ、実は100回目の投稿になります👀👀💦💦何事も継続ですね✨そんな記念すべき回のブログは「第3回さざほざの会」のご報告です😀

平日の14時から開催の「さざほざの会」ですが、43名の方にご参加いただきました👏✨テーマは「介護申請について」です。病院看護師と地域医療連携室の職員が病院の外来通院をしているがん患者さんの介護申請の相談を受けるという事例について寸劇を通して、その内容をグループワークを通して多方向から話し合っていただきました💁
寸劇では、病院のMSWが「医師に言われた通り、近くの総合支所に行って介護保険の申請をしてください」と手荒な⁈提案をしたのですが、それを受けてどのように感じたかという内容と、自分ならどのように介護保険について説明をするかという内容で話し合いをしてもらいました。グループワークからは「末期がんといっても日常生活に支障がない今の状況だと、実感が持てないでいると感じた」「差し迫った状況への不安が出てくるかも」「インフォーマルな情報も欲しい」「制度の説明も必要だけど、ご本人がどれだけ病状を理解しているのか、ご自分のことより残されたご家族のことを心配しているかも」等々たくさんの意見が出ました。参加した医師からは「まずはヒアリングが大事なのでは。制度はさらっと、しっかり本人の話を聞いてあげるのがよい。介護保険の必要性が理解できないと申請しないと思う」という意見もありました。包括支援センター職員からも「病院で言われてきたことやご自分の現状にもたくさんの葛藤を抱えていると思った。自分なら、次の相談につながるように話を進めていくと思う」「代理申請という方法が取れることや主治医説明の段階から職員が同席する方法もある」という提案もありました。院内職員であるがゆえにわからないことや忙しいのに来てもらうなんてという遠慮、申請に至るまでの経過の辿り方や認定が下りるまでの対応、立場立場でいろんな考えが知る事ができたことは収穫ですね😀
次回は年明け3月5日に「第4回さざほざの会」を開催します!おたのしみに~!!