みなさん、こんにちは😀今日は湿った空気をまとった風が吹いてますね🌀これから天気は雨模様のようです☔梅雨入りも間近??
さて、今日は「“いつもと違う”に気付くフィジカルアセスメント研修」のレポートです👉👉第1回目の講師は、栗原中央病院 感染管理認定看護師の上野賀子先生をお迎えし研修会を開催いたしました👏✨今回の研修会では、日頃の臨床で見落としがちな“違和感”に気付く視点を、感染症の最新知見とともに学ぶ貴重な時間となりました😊
講義の冒頭、講師の先生がオフトークとして紹介してくださったのが、「AIに2026年に流行する感染症をまとめさせた」というエピソード。AIは春夏秋冬に分けて感染症を提示したそうで、思わず会場が和むスタートでした😁 “AI時代の感染対策”を象徴するような話題で、これからの医療の変化を感じさせられますね😗
最初のテーマはハンタウイルス。 日本ではあまり耳にしない感染症ですが、海外では決して珍しくないとのこと👾ハンタウイルスには、2つの症候群があり、アメリカ大陸では肺症候群。ユーラシア大陸では腎症候群となっているそうです。感染経路は、ドブネズミによるもので、 日本で特に重要なのは水際対策と公衆衛生対策です。国内での発生が少ないからこそ、海外からの持ち込みに対して早期に気付く視点が求められると感じました😌
次に取り上げられたのは、ニュースでも話題に上がることの多い麻疹👿 潜伏期間は最大約21日と長く、渡航歴のある人からの感染が厄介な点として挙げられました。2015年、日本は「麻疹排除状態」とWHOから認定を受けています。これは、国内での流行していた麻疹ウイルスが消滅し、海外から持ち込まれる症例のみになったという意味です。排除状態であっても、持ち込みによる感染拡大のリスクは常に存在しているため現在は、診断後すぐに届出・検査を行い、早期診断・早期対策につなげる、予防接種率95%以上を維持し、集団免疫を確保することが重要とされています。改めて、ワクチンの大切さを実感しました😇
抗菌薬の使い方についても、改めて基本を見直す内容でした💘 2013年、「がん」が世界の死因トップでしたが、2050年にはAMR(薬剤耐性)が世界の死因トップに躍り出る可能性があるそうです👀「熱が出たから尿路感染か=クラビット飲めば大丈夫」ではなく、介護現場で働く専門職としても、薬剤耐性を頭の隅っこに入れておきたいですね😊耐性菌の問題は世界的な課題で、一人ひとりの判断が未来の医療を左右するといっても過言ではないようです😕「なんとなく使う」ではなく、「必要な時に、必要な量を、必要な期間だけ」。 当たり前のようでいて、日々の忙しさの中で見落としがちな視点を再確認できました👌講師先生からご紹介のあったAMR臨床リファレンスセンターですが、啓発ツールの中にご紹介いただきた「すごろく」がありましたので、そういったものを活用して事業所内研修に活かせるのではないでしょうか。
また、CDCガイドラインについても、基準が変わりつつある今だからこそ自施設で感染症対策をどうしていくか考えていく時期なのだと教えていただきました😌講師先生が学会で聞いてきた言葉、衝撃的でした…「飛沫感染と空気感染は死語になる」たしかに、昔の常識がいつの時代にも通用するものではありません。今回のコロナのように、思ってもみない出来事は起こるわけで、そのたびに変革は求められる。感染管理認定看護師と横並びに知識を得ることは難しいですが、感染管理認定看護師から得られる知識をどんどんアップデートしていきましょう✨
おまけとして、蚊媒介感染症についても教えていただきました🐛蚊やダニを媒介とする感染症は、例えば重症熱性血小板減少症候群は西日本での発症が多いですが、虫は北海道にも生息しているので東日本は安心しててよいわけではないということ💦💦どんな対策ができるか、わかりやすく教えていただきました✨
“いつもと違う”に気付けるようになるためには、知識を付ける必要があります😃感覚として「あれ?」っと思うこと、ありますよね。でも、それに気づくためには、「こういう状況だから、こう」という明確な言葉や共有する力が必要です😉今回のフィジカルアセスメント研修は、単なる知識のインプットにとどまらず、「いつもと違う」に気付くための視点を磨く時間だったと感じています😁
感染症は常に変化し、国境を越えて広がります。 その中で、私たちにできることは、 正しい知識を持ち、早く気付き、適切に対応すること。
講師の先生の言葉やエピソードを通して、日々の観察や判断の大切さを改めて実感しました。明日からの業務にも、今回の学びをしっかり活かしていきたいと思います。
フィジカルアセスメント研修は、年5回、偶数月に開催します✨次回もお楽しみに~✨

