みなさん、こんにちは😀9月に入って、日が短く感じるようになりました💨暑さも少し和らいできたように思います🌞とはいえ、日中はまだまだ気温が高いですから体調管理に気をつけて過ごしていきましょう✨
さて、昨日は『第2回いしふか』の研修会がありました😃『いしふか』は、ご案内は1回限りですが41名の方にご参加いただきました✨覚えていてくださってありがとうございます!
第1回は「意思決定支援」の基本を座学にて学びました。第2回以降は事例を通してグループワークを中心に開催いたします。そして、デストライアルを毎回いたします。「自分の大切にしていること、もの、ひと」を書きだす作業がありますので、いつもじゃなくていいので、日々の生活の中から「これ大事にしたいな」というヒントを見つけておくと書きだす作業が楽になると思います🎵
研修会の冒頭に、所長が「人は毎日3万5千回も意思決定をしている」という話をしました👀私たちは朝起きてから、「何食べる?」「どんな服を着る?」「これとこれの優先順位は?」というように細々とした選択をして決断しているのです。短時間でたくさんの選択を余儀なくされることで起こる「決断疲れ」は心身ともにパフォーマンス力を低下させてしまうのだそうです。どうりで疲れるわけです😂
さて、第2回いしふかでは、コメンテーターとして栗原市内でご活躍をされている在宅診療医の2名の先生にお越しいただきました✨✨
まずは、事例「はるさんはお風呂に入りたい」をもとにグループワークを行い、参加者のみなさんにいっぱい話し合っていただきました。それについて、コメンテーターのお二人からコメントをいただくという形式で進めていきました😊はるさんの気持ちを推し量るという過程は、きっと参加者のみなさんが日々の支援を行うときに活かされていくと感じる発表でした👏コメンテーターの先生からも「日々指示を出す側にある立場であるが、みなさんが普段からよく考えて配慮しながらやっていることがわかる」「温泉のどんなところが好きなのか、場所が好き?入り方?お友達とおしゃべりするのが好き?利用者さんの思いに、どんな背景があるかを知ることで違う選択肢が出てくることがある」というコメントをもらいました。ふだんの生活にどう関心を寄せるか、支援者としての力量は「いしふか」の会を重ねるごとにブラッシュアップされていくと思います!次回『第3回いしふか』は、12/5(木)の開催です✨お楽しみに~👋