みなさん、こんにちは😀先週は雪・雪・雪!の栗原でしたね⛄今週は少し天気の回復がありそうですが、❄☔マークもチラチラ…寒さ対策雪対策は続きそうですね❄
さて、先週になりますが「第4回いしふか(意思決定するひとの支援者としての自分を深めよう)」の研修会を開催いたしました👏講師にグループホームSAKURA管理者の梅宮将さんをお招きし、グループホームでの看取りの実践のお話と、講話後にパネルディスカッションを行いました😀パネリストには、令和クリニック院長斉藤揚三先生とやまと在宅診療所栗原院長土屋菜歩先生、グループホームSAKURA梅宮将さんの3名で会場とのやり取りを含めてざっくばらんにお話をしていただきました✨✨
梅宮さんの講話『介護施設で最期までケアすること』では、入居者様との普段の会話「誰のことが気掛かり?」「お墓はどうするの?」「延命治療することになったらどうするの?」という内容の動画を見せていただきました😊聞き出すにはちょっと躊躇する方もいらっしゃるのかも知れませんが、利用者さんと社長のテンポのいい掛け合いは普段からの信頼関係がにじみ出ているように感じました💖💖講話を聞いた斉藤先生と土屋先生から、普段のケアを丁寧に行ってくれているからちょっとした変化を見逃さず家族や診療医に伝えてくれることが有り難いこと、自宅や施設で看取りをするということはその方の日常性の保てるケアが行えている素晴らしいことをお話いただきました😌会場からは「昔、祖父を自宅で看取ったが、家族が本人に“がん”であることを告知してほしくないといい、最期まで告知しなかった。もし、今なら告知して祖父の意思決定を家族で分かち合えたかもしれないと思った」という感想や、「看取りをする時、夜間帯だと職員の人数が少ないので不安は付きまとう」「夜遅くても医師に来てもらえると安心する」「看取りの後に、家族様から“最期まで看てくれてありがとう”と言われると嬉しい」という看取りケアを実践されている介護職の方のお話もありました😌
「いしふか」の最後には、通して参加してくださった皆様へ「いしふか賞」として賞状と梅宮さんの講話の中で使用したアンケートの結果を添付してお渡ししました✨✨
診療が大変お忙しいにも関わらず、お時間を作ってくださいました斉藤先生と土屋先生には感謝状を、梅宮さんにもお渡しさせていただきました✨✨「いしふか」としての意思決定支援研修会は最後となりますが、これからも事例検討会や研修会の中で「意思決定支援」の在り方は継続して行いたいと思っていますので次年度の事業もチェックお願いします!これからも一緒に学びを深めていきましょう💪💫✨
「いしふか」の最後には、通して参加してくださった皆様へ「いしふか賞」として賞状と梅宮さんの講話の中で使用したアンケートの結果を添付してお渡ししました✨✨