2024年5月23日木曜日

文殊菩薩に勝っちゃうかも?

みなさん、こんにちは😀

爽やかな風が気持ちいい季節ですね😊ちょっと動くと汗ばむ陽気ですが、とても過ごしやすいです💯

さて、先日5/21に「第1回医療勉強会」を開催いたしました。

記念すべき第1回は、『褥瘡は予防できる!~みんなで行う在宅褥瘡ケア~」と題して、栗原訪問看護ステーションにてご活躍されております皮膚・排泄ケア認定看護師の大内淑子様をお迎えしました✨✨

講師先生に作成していただいた配布資料は、図や写真がわかりやすく掲載されており、大内先生の成功事例・失敗事例を交えてお話しくださるのでみなさん食い入るように話を聞いていたのが印象的でした😳😲

参加者の方から「IADやスキンケアについてとても勉強になりました」「明日から使える知識だと思いました」「使い古したストッキングが褥瘡の保護になるなんて新しい発見でした」等々の感想をいただきました😊

今回の研修のテーマである「みんなで行う在宅褥瘡ケア」は医療と介護の専門職者が一緒になってみんなで考えたら一人では思いつかないアイディアが生まれる!単独プレイだとできないことが可能になるのではないかと思いました✨✨三人寄れば文殊の知恵といいますが、凡人でもパワーアップするのなら専門職者が集まったら無敵じゃないですか??

次回は、6/18栗原薬剤師会の先生方による薬の勉強会です!たくさんのご参加お待ちしております!!

2024年5月13日月曜日

手のうちを知るって大事

 みなさん、こんにちは😀GWも明け、田植えも終わった頃でしょうか~緑が萌えるこの季節がとても好きです💚

さて、5/10に「第1回さざほざの会」を開催いたしました✨テーマは「ケアマネジメント(医療と介護の連携)」として、宮城県ケアマネジャー協会栗原支部でご活躍の佐藤健太郎様を講師にお迎えいたしました!金曜の日中帯にもかかわらず、およそ80名の参加をいただき、みなさんの医療と介護の連携に関する意識の高さが窺える研修会でした!

まず、開会にあたり注意点を在宅センター所長より申し上げました。「2人1組になって話し合う場面がございます。同じ事業所もしくは昨日今日明日話した話す予定がある方はお席の移動をお願いします」みなさん、ざわつきながらも移動していただきありがとうございます。なんて協力的なんでしょう、有り難い限りです😭

↑席は2人1組になるよう仕組んでいます😎

講話は、医療と介護という異なる職種間での連携について、「連携について自分が気をつけている点、うまくできていること」「入院時の連携はこれまでどう考えてやってきたのか」「入院時にどんな情報を意識して情報提供してきたのか」「退院時の情報はどこを意識してきたか」というディスカッションを含めてアッという間の60分でした👍👍

佐藤様の「相手が欲しいと思っている情報」「渡した情報をどう活用してくれるのか」を意識するという話は、つまりは情報を掴むために相手がどのような仕事をしているか・どういう視点で支援をしているのか手の内を知るために大切なポイントだと感じました👆

この会は、さざほざと(和気あいあいと)が目的です。次回は8/7、1ヶ月前にご案内する予定です💁
最後になりますが、短時間でありながら濃厚なお話をいただきました講師の佐藤先生に感謝申し上げます。宮城県ケアマネジャー協会栗原支部のみなさまご協力ありがとうございました✨