みなさん、こんにちは😄今日は、2月4日に開催された「ブックカフェ」の様子をお届けします👏
医療や介護のお仕事をされている皆さんが集まって、それぞれの「大切な一冊」を持ち寄り、想いを語り合う素敵な時間となりました😉
日頃は、「(あの利用者さんの)ケアマネさん」とか「(どこ病院の)先生」という役割のうえで対面することが多い医療介護専門職者ですが、「ブックカフェ」では、『1冊の本』を通じてそれぞれの物語をお聞きし人となりや価値観を垣間見れるところがとてもいいなと思います😊
あるケアマネジャーさんは、最近すっかり本離れが進んでいるそうですが、なんと初めてベートーヴェンの交響曲にチャレンジ!読書だけでなく、音楽の世界にも一歩踏み出されたそうです✨色々な記事の要点をまとめて、ベートーヴェンの才能について、また交響曲の面白さについて、家族に話したら軽くあしらわれてしまった寂しさもユニークに交えてお話しくださいました😇
看護師としていろいろな職場を経験されてきた方は、最近は川柳や俳句にすっかりハマっているそう😀テレビで芸能人が辛口講評されるあの人気番組を見て、「いつか自分もみなさんに披露できたらいいな」とおっしゃっていました✨簡単に作れて、日常の何気ない瞬間に「みんな同じことを思うんだ」とホッとできるのが川柳の魅力なんだとか。毎日携帯に届く川柳メルマガを楽しみにされています。最近の一番のお気に入りは「シルバー川柳」だそうです。「ペットロスあっても夫ロスはなし」なんていう句に、思わずクスッと笑ってしまいますよね😂「暇つぶしには最高」と笑顔で語ってくださいました😁
グループホームで働いていらっしゃる方は、昨日の節分の話から。なんと「鬼のパンツ」を作って赤鬼役をされたそうです👹👀💦90代の利用者さんたちに新聞紙で作った豆をぶつけられて、やり返したら本気モードになってしまったとか。利用者さんたちは普段はおっとりとしてらっしゃるのに「やる気になればしっかり動くんだ」と実感されたそうです😕メガネ屋さんでもらった短編小説が掲載されたフリーペーパーが印象的だったと紹介してくださいました😌
木田先生は、前回では古事記、今回は「地獄」についての本をご紹介くださいました👺👻👿どういうことをしたら地獄に落ちるかが書かれた地獄事典だそうです😇八大地獄の話や、そこでどんな裁きを受けるのか…読んでいくうちに「生きている間にいいことをしよう」という戒めになるそう。お話の中には、地獄といっても救いもあって、希望がないわけでもない。そんなメッセージが込められているんですね✨
福祉用具のお仕事をされている方は、田部井淳子さんの「人生、山あり“時々”谷あり」から、「どんな人にも平等に与えられているもの」についての一文をご紹介くださいました✨女性で初めてエベレスト登頂をした田部井さんの人生観、天命をまっとうするまでやりたいことをする、潔さに心を動かされました💞
管理栄養士さんがご紹介されたのは、小川糸さんの「ライオンのおやつ」。余命を告げられた若い女性が、瀬戸内海のホスピスで人生の最後の時間を過ごす物語です。「1日1日をしっかり、自分らしく生きよう」というメッセージが心に響いたそう。そして「おやつは人生へのご褒美」という言葉が印象的ですした✨管理栄養士の視点でも「体の栄養も心の栄養も大切にしていきたい」と思える一冊だったそうです😊
前回もご参加くださったケアマネジャーさんは、葉真中顕さんの介護小説「ロストケア」をご紹介。12年ほど前に書かれた本ですが、とても丁寧な取材をされたことが窺えるくらいリアルに介護職のことが描写されており、特に最後に語られる被害者家族の言葉が、きっと関係する人が思っていても言えない真実味がある内容で「介護関係の人なら分かる、一番深くて考えさせられる小説です」とおっしゃっていました✨
20年以上地域福祉に携わってきた方は、本間照雄さんの「楽ではないお金もかかる大変なだけそれなのになぜ行った⁉」という四国八十八ヶ寺お遍路を通して「連携」という言葉について、ご紹介くださいました😀19日目に捻挫してしまった本間先生を、20日目に南国市から石田先生が駆けつけてくれた話。これまでの関係性の積み重ねがあったからこそ可能になった話を聞かせてくださいました✨
訪問看護師さんは、結婚や子育てで読書から遠ざかっていましたが、子育ての悩みから「脳を傷つけない子育て」という本に出会ったそう。小児科医が書いた本で、思春期真っ盛りのお子さんとの関わりで悩んでいた時に、気になるところに付箋を貼りながら読まれたそうです😊すっかり子育てを終えられた先輩方は「そんなときもあったよね~~」とちょっと俯瞰しながら、同世代は「わかる~~」と首を縦に振り共感しながらお話を聞きました✨
土屋先生がご紹介されたのは、こうきさんと中村うさぎさんの絵本「ぼくは、かいぶつになりたくないのに」。親からのネグレクト、学校でのいじめ、そしてゲイであることをカミングアウトしたことで追い詰められていく少年の物語。「お母さんの中に怪物がいても、自分は人を愛せると信じたい」という言葉が心に残ります😌😌「見えないだけでたくさんいる」と土屋先生。異質ではなく、怪物でもなく、ふつうに隣にたたずむ人がそうであるとしても、「そうなんだね、大切なことを教えてくれてありがとう」と伝えたいと思える一冊でした✨
医療や介護の現場で日々奮闘されている皆さんが、それぞれの「大切な一冊」を通して心を開き、想いを分かち合う。そんな温かい時間が、この「ブックカフェ」にはありました😄本を介してつながれることの素晴らしさを、あらためて感じた一日でした✨
↑の写真は、紹介したい本のポップを書いています~前回は絵本、今回はポップ、次回はなんだと思いますか?😉次の開催は、3/4やまと在宅診療所栗原にて行います✨お楽しみに~♡


