2021年8月3日火曜日

“いぃノート” 一緒に書いてみませんか?

 みなさん、こんにちは😊

タイトルの “いぃノート” ってなんだべ?

なーんて思っていただけましたか?

いぃノートって、いったいどんなノート??

いぃ(良い)ノート” とは、 “Eノート” のこと。

つまり、栗原市民のためのエンディングノートの通称です👍

前回のブログの続きにもなりますが、

「第2回エンディングノートを一緒に作る会」を開催しました👏

栗原市民の代表の方々、医療と介護・地域福祉の専門職者など沢山の方にご参加いただきありがとうございました💗

第1回に参加された方から「話し合う場がほしかった」との声があり、今回は感染対策を十分に取りながらディスカッションを行いました😀

Eノートを書いてみて感じたことなどを話し合う中で参加された方からは、

・他の参加者の価値観を知る事ができてよかった

・「死」は怖いものと思っていたがそうじゃないと思えた

・Eノートを書く人の思いを汲んでやれる人になりたい

・市販のエンディングノートを書いたことがあったが、その時より楽しくEノートを書けた

・医療と介護の専門職者の葬儀の視点が面白いと思った

 などなど…色々なご意見をお聞かせいただきました❗


今後は、出前講座《Eノートを書いてみよう》を開催します😃

出前講座では、Eノートの活用と書き方についてご説明いたします👐

ざいたくセンターの出前講座を受講していただいたみなさまにEノートを配布いたします🙇


Eノートを書いてみたいと思う市民のみなさま、専門職者のみなさまからのご連絡お待ちしております😊

ご用命は、ざいたくセンター👉 ☎0228-21-5357 まで😀







2021年7月7日水曜日

ひとの死亡確率は100%

  タイトルにギョッ💦とされた方も多いのではないでしょうか。

 昨日は、『第1回エンディングノートを一緒に作る会』を開催いたしました。
 栗原市民のためのエンディングノートを栗原市民みんなで作っていこう、使っていこうという趣旨の元、市民代表の方々をはじめ、医師、看護師、消防士、葬儀社、医学生など
多岐にわたる分野の市民にお集まりいただき開催いたしました👏

 「ACP」「人生会議」「エンディングノート」「いのちのバトンタッチ」などをキーワードに、各自、これまでの自分の物語(人生)とこれからの物語(人生)について真剣に取り組みました。

 参加者からは「死について語ることはタブーと思っていたが、人の死亡確率は100パーセントで、1回こっきりのやり直しのきかないことと言われギョッとしたが、考えなければならないことなんだと思った」と感想が寄せられました。

 今後、皆様からのご意見や感想を参考にさせていただき、エンディングノートを作成し配布していきますので、関心のある方はどうぞ在宅センターまでご連絡ください😊







2021年6月22日火曜日

人生会議とエンディングノート

 このところのお天気は、今月19日の梅雨入り宣言のあと結構晴れる日もあり、気象予報士さんはさぞや困っていることでしょう。洗濯物外干し派のわたしにとっては、ありがたいですが。
 さて、みなさんは「人生会議の日」が2018年に制定され、毎年11月30日であることをご存じでしょうか。人生会議とは、アドバンスケアプランニングのことです。アドバンスケアプランニングとは直訳すると、アドバンス=事前の、ケア=介護・看護、プランニング=計画することです。
 在宅センターでは、「人生会議」を「ひとり一人の人生のこれまでの物語とこれからの物語」と表現します。
 ものごとは、計画通りにはいきません。ましてや人生の計画なんて、と思っております。しかし、だからといって大切な人生、特に命に係わる突然の出来事に遭遇した時に、無計画では何をどのように選択したらいいのか迷うばかりです。
 そこで今回、「栗原市版エンディングノート」を、医療介護分野の専門職者や学生、救急救命士、臨床宗教師、市民代表などのご意見をいただくために「エンディングノート作成委員会」を立ち上げ、作成に取り掛かっております。エンディングノートは、自分の気持ちと向き合い、大切な人に伝えるための手段です。人生会議においての資料ともなります。作成委員の皆様からのご意見や感想は、ブログでご紹介させていただきます。
 また、「栗原市版エンディングノート」が出来上がりましたらご紹介いたしますのでご期待ください。
 

2021年5月24日月曜日

高齢者施設でご勤務の皆様へ

 こんにちは(=^・^=)

高齢者施設の介護職者や医療職者のみなさま、コロナ禍の中、いつも以上に大変なご苦労の中でのご勤務、お疲れ様です。

特に、感染防止対策については、コロナウイルスへの対応はどのようにしたらいいのか悩んでいませんか。万が一陽性者が発生したら、レッドゾーンの設定はどのようにしたらいいのかなど、具体的な対策について検討をすすめていることでしょう。厚労省などのマニュアルを参考にしたとしても、では、我が施設はどのようにしたらいいのかと困っていませんか。

そのようなときは、どうぞ在宅センター21-5357までご連絡ください。感染管理部門の職員や在宅センター職員が施設にうかがい、現場に沿った対策についてご相談を承ります。

高齢者施設で勤務されている皆様が、安心して利用者様とお過ごしいただけますよう、ご協力をさせていただきます。

まずはお気軽にお電話をどうぞ(=^・^=)

                           (千葉 由美子)


2021年5月11日火曜日

痛いの痛いの飛んでいけ~

みなさん、こんにちは😀
くりんくブログをご覧いただきありがとうございます❕
本日は社会福祉士の三上が担当させていただきます😊

初めてのブログを書くにあたり、どんなことを書こうか考えたのですが、
今回は三上家のペットのことを話題にしようと思います。
在宅医療・介護連携にダイレクトにつながる話にはなりませんが…
読んでいただけたら幸いです😄

5月の連休が明け、狂犬病の予防注射💉が始まりましたね。
我が家には、隙あらば家に入りたい番犬🐕がいます。
番犬ですので玄関の外にいるのですが、宅配便が来ても吠えません💦
唯一吠えるとすれば、浄化槽点検の作業員さん(動物は動物が好きな方のことは敏感に感じ取りますね)が来たときです😅まるで「おんちゃん遊んで~💕」と呼んでいるようです😁
そんな番犬は、動物病院や予防注射が大の苦手で…固まって動きません。暴れないので抱きかかえて処置台に乗せてしまえば問題ないのですが。
昨年は、新型コロナウイルス感染症により学校が休校になったこともあり、小学6年と3年の息子ふたりにお願いしました。
毎日の散歩コース上に接種会場があるので、リードを付け替え、散歩をしながら会場に行き、受付を済ませると…散歩だと思っていた番犬も様子がおかしいことに気付き、お尻をついて一歩も動こうとしなかったようです💨
子どもたちの力ではびくともしない番犬ですが、💉を持った先生がそばまでやってきてアッサリ終了した予防注射でした👌
今年の狂犬病予防接種もおもしろいエピソードがありますが、それはまたいつか。

栗原市でも新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が開始になりますね。
市民に行き渡り効果が現れるのは、まだ先でしょう。
それまでは、各自で感染防止対策をがんばっていくしかありませんね✊
筋肉注射は人によっては数日は痛んだりするようですが、自分を守るためにも社会を守るためにも、💉の苦手な飼い主ですががんがります👍
痛いの痛いの飛んでいけ~✋✋

2021年5月6日木曜日

はじめまして♡

初めてなので、何を書こうかなぁ…

ドキドキしながら 書いています。

在宅医療・介護連携支援センターらしく、医療のことや介護のこと、最後まで自分らしく暮らすための専門職者の連携のことなど、皆さんと一緒に考えていきたいことはいっぱいあります。

ですが、毎日の暮らしの中で、はっとしたことや考えさせられたこと、うれしかったことや悲しかったことなど、日々の暮らしをつづっていきたいと思います。

専門職者は専門職者である前に、人としての自分はどうかということを大切にすべきであると思っています。

栗原市在宅医療・介護連携支援センターは、愛称を『くりんく』と申します。ネーミングの由来は、『くりはらをリンクする』です。足す(+)ではなく、掛ける(×)であるよう、人と人のリンクをお手伝いさせていただきます。

みなさんにお伝えしたいことがありすぎて、時としてまとまりのないブログになってしまうことが多々あろうかと思いますが、どうぞよろしくお付き合いいただきますようお願いいたします。

さて、震度5弱の揺れからスタートした5連休。今年の、ゴールデンウイークも特別なことはなく、自粛できるかどうかを試された連休でした。遠くの観光地に行けなかった分、市内や近隣のまちの素敵なところを発見できた連休でした。みなさんは、いかがでしたか。

連休明けと同時に、この青空。

雨雲の上は、いつも青空が広がっていることを知っていても、ついつい雨雲にうんざりしてしまいます。雨が降ったり曇っていたりするからこそ、青空が待ち遠しくて、青空のまばゆさがうれしくなるのです。

また、読んでくださいね~(^^♪

                              (千葉 由美子)