みなさん、こんにちは😀富士山に薄っすら雪化粧とニュースで見ましたが、栗駒山も今朝は白くなっていましたね!伊豆沼周辺の野鳥も9万羽を越えたようです🐦時々サンクチュアリセンターのHPから飛来数をチェックするのが楽しみです♪
さて先週になりますが、10/31~11/1に「第62回全国自治体病院学会in新潟」へ行ってきました!センターからは所長の千葉と相談員の三上の演題が採択され参加してきました!栗原中央病院としては5名の発表でした👐
十分な練習時間や資料作成を取れず、あれよあれよという間に当日を迎えてしまいましたが無事に終えることができました😅全国の自治体病院のポスターセッションは大変興味深く、時間が足りないと思うほどでした💧先進的な医療の話だけではなく、どのように地域に根付いた活動をしているかという点で地域の特色を生かした活躍がわかる発表がたくさんあり、お話をお伺いしてみると他の演者さんにお声がけしてくださり人と人の輪が広がるところが嬉しく思いました😊センターが発表した地域医療・連携・福祉分科会では、行政と連携して学生の病院体験や市民公開講座で地域住民とつながりを持つ発表や在宅療養者におけるACPシートを用いた人生会議の報告などがありました。他にも看護や病院経営、栄養など色々な方が発表しているところも他の専門的な学会との違いがありました。地域医療・連携・福祉分科会のシンポジウムでは、「高齢者の情報を冷蔵庫に入れておくキットやただでもらったエンディングノートは使えない、行政が情報を登録するシステムを作ることで解決できた」というシンポジストや「ICTの活用で救急搬送前に患者情報を入手でき、現場到着時には今の状態を確認することに専念できる」というシンポジストの話は目からうろこでした👀💦
あちらこちらのポスターセッションを見て回り、シンポジウムに参加して17時過ぎに外に出るとすっかり日は暮れて、信濃川はいい雰囲気です✨✨日本海をあまり見る機会がないので、佐渡ヶ島の大きいこと!日本海の潮風の強さ!驚きもたくさんでした😃💦そして、11/2には、新潟の余韻は程々に栗原市社会福祉協議会若柳支所さま主催の「福祉のつどい」に参加させていただきました👏やまと在宅診療所栗原の三田先生の朝ごはん食堂とリハサポート桜樹のみなさんによるロコモチェックとインボディ測定を小ホールで行い、大ホールの舞台でPRをさせてもらいたくさんの方がブースへ来場くださいました👏👏
大ホールの発表で、わんぱく塾の卒業生のお話を聞きました。始めは「広報で見た方だなぁ」という印象でしたが、その方が「誕生日が来て、後期高齢者医療被保険者証がきました。“もう”75と思うか“まだ”75と思うか」というお話をされていました。熟年わんぱく塾に参加して、年齢の違うたくさんの仲間ができたことでご自分の地域での役割を見出したのです。「よし、やってみるか」と一歩踏み出す勇気を持ち続けたいと思う一コマでした😊そして、この発表をACPの意思決定のプロセスだなぁと思いながらお聞きしました。何をしてもしなくても“老い”は避けることはできません。でも、“何を選んだか”は大切で、選ぶということを“ご自分がどう選んだか”はもっと重要。やろうと思う気概は年齢じゃない💪💫
毎日が学びで有り難いですね✨✨今月の医療勉強会も100名以上のお申込みを頂戴しました!工夫を凝らしながら中央病院を会場のままでやってみたいと思います。よろしくお願いします😀
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