2021年10月26日火曜日

馬、見つけました!

 みなさん、こんにちは😀

日に日に寒くなってきたな、と思っていたら、栗駒山が白くなっていました💦

栗駒山に初冠雪👀❕

そして、山に白馬模様が見えました👏

毎日、栗駒山を望みながら過ごすみなさんは白馬の形はすでにご存知のことかと思います。

雪解けに見る残雪の白馬は、暖かくなって季節が変わるワクワク感があります💕

冠雪に見る白馬は、寒さを受け入れる山の懐の深さを表しているようで、それもまた趣がありますね👐

季節は冬に向かいますが、先日、ホットな研修会に参加させていただきました😊

居宅介護支援事業所向けの在宅診療に関する研修会でした💁

在宅診療に向き合う医師のひたむきな姿と、

家で過ごす利用者さんが必要な時に必要なサービスを補うケアマネさん💟

ざいたくセンターとしても、栗原市の在宅医療・介護の結びつきを更に強くしていきたいと感じました❗

そして、ちゃっかり?しっかり?当センターの出前講座とマイストーリーのご案内をさせていただきました➰😚

市民の「最期まで自分らしく」を叶えるため、専門職者一人ひとりが自分の専門性を活かして連動していきましょう🎵

連携に関するご相談、研修会等の開催につきましては、当センターをご活用ください👌



2021年10月4日月曜日

栗原市民のためのエンディングノート「マイストーリー」

 こんにちは(=^・^=)

 先日、元気アップ体操を行っている自治会の皆さんのところにお邪魔いたしました。体操後のご歓談に同席し、「エンディングノート」についてご説明させていただきました。

 当センターは、栗原市民のためのエンディングノート、愛称「マイストーリー」を作成しております。エンディングノートは身じまい(終活)だけが目的ではありません。一度立ち止まってこれまでの自分の歩んできた道のりを振り返ることで、これから先の人生をどう生きようかと考える機会にしていただくことが目的です。「マイストーリー」は、20分程度の説明を聞いていただいた後にお渡しいたします。ご希望の方は、当センターまで電話連絡ください。

 自治会の皆さんからは「エンディングノートって言われると、死ぬときの準備しろって言われてるようだけど、マイストーリーって呼ぶのはいいねぇ。書いてみっかなという気になるもの」との声をいただきました。

 この日は、7冊のマイストーリーをお渡しすることができました。お渡しした後は、書き方がわからないや、延命治療についてもっと詳しく知りたいなど、書き進めるにあたっての質問やご意見などを随時受け付けております。「マイストーリー」は、お渡しした時から当センターと受け取っていただいた方とのストーリーがはじまると考えております。

2021年9月8日水曜日

ザ・秋

 こんにちは(=^・^=)

職場を出て運転していたら、なんともう稲刈りをしているではありませんか。刈り取られないうちにと思い、急いでシャッターを切りました。

今年も残すところ4か月。コロナコロナで当たり前が当たり前にできなくなった窮屈さを、いやというほど味わっています。しかし、黄金色に稔った田んぼに当たり前を発見し、稔の秋にこれまでにないほどの感謝の気持ちがわいてきました。来年こそは、みんなで芋煮会したいですね。おおきなおにぎりをほおばりながら。







2021年8月3日火曜日

“いぃノート” 一緒に書いてみませんか?

 みなさん、こんにちは😊

タイトルの “いぃノート” ってなんだべ?

なーんて思っていただけましたか?

いぃノートって、いったいどんなノート??

いぃ(良い)ノート” とは、 “Eノート” のこと。

つまり、栗原市民のためのエンディングノートの通称です👍

前回のブログの続きにもなりますが、

「第2回エンディングノートを一緒に作る会」を開催しました👏

栗原市民の代表の方々、医療と介護・地域福祉の専門職者など沢山の方にご参加いただきありがとうございました💗

第1回に参加された方から「話し合う場がほしかった」との声があり、今回は感染対策を十分に取りながらディスカッションを行いました😀

Eノートを書いてみて感じたことなどを話し合う中で参加された方からは、

・他の参加者の価値観を知る事ができてよかった

・「死」は怖いものと思っていたがそうじゃないと思えた

・Eノートを書く人の思いを汲んでやれる人になりたい

・市販のエンディングノートを書いたことがあったが、その時より楽しくEノートを書けた

・医療と介護の専門職者の葬儀の視点が面白いと思った

 などなど…色々なご意見をお聞かせいただきました❗


今後は、出前講座《Eノートを書いてみよう》を開催します😃

出前講座では、Eノートの活用と書き方についてご説明いたします👐

ざいたくセンターの出前講座を受講していただいたみなさまにEノートを配布いたします🙇


Eノートを書いてみたいと思う市民のみなさま、専門職者のみなさまからのご連絡お待ちしております😊

ご用命は、ざいたくセンター👉 ☎0228-21-5357 まで😀







2021年7月7日水曜日

ひとの死亡確率は100%

  タイトルにギョッ💦とされた方も多いのではないでしょうか。

 昨日は、『第1回エンディングノートを一緒に作る会』を開催いたしました。
 栗原市民のためのエンディングノートを栗原市民みんなで作っていこう、使っていこうという趣旨の元、市民代表の方々をはじめ、医師、看護師、消防士、葬儀社、医学生など
多岐にわたる分野の市民にお集まりいただき開催いたしました👏

 「ACP」「人生会議」「エンディングノート」「いのちのバトンタッチ」などをキーワードに、各自、これまでの自分の物語(人生)とこれからの物語(人生)について真剣に取り組みました。

 参加者からは「死について語ることはタブーと思っていたが、人の死亡確率は100パーセントで、1回こっきりのやり直しのきかないことと言われギョッとしたが、考えなければならないことなんだと思った」と感想が寄せられました。

 今後、皆様からのご意見や感想を参考にさせていただき、エンディングノートを作成し配布していきますので、関心のある方はどうぞ在宅センターまでご連絡ください😊







2021年6月22日火曜日

人生会議とエンディングノート

 このところのお天気は、今月19日の梅雨入り宣言のあと結構晴れる日もあり、気象予報士さんはさぞや困っていることでしょう。洗濯物外干し派のわたしにとっては、ありがたいですが。
 さて、みなさんは「人生会議の日」が2018年に制定され、毎年11月30日であることをご存じでしょうか。人生会議とは、アドバンスケアプランニングのことです。アドバンスケアプランニングとは直訳すると、アドバンス=事前の、ケア=介護・看護、プランニング=計画することです。
 在宅センターでは、「人生会議」を「ひとり一人の人生のこれまでの物語とこれからの物語」と表現します。
 ものごとは、計画通りにはいきません。ましてや人生の計画なんて、と思っております。しかし、だからといって大切な人生、特に命に係わる突然の出来事に遭遇した時に、無計画では何をどのように選択したらいいのか迷うばかりです。
 そこで今回、「栗原市版エンディングノート」を、医療介護分野の専門職者や学生、救急救命士、臨床宗教師、市民代表などのご意見をいただくために「エンディングノート作成委員会」を立ち上げ、作成に取り掛かっております。エンディングノートは、自分の気持ちと向き合い、大切な人に伝えるための手段です。人生会議においての資料ともなります。作成委員の皆様からのご意見や感想は、ブログでご紹介させていただきます。
 また、「栗原市版エンディングノート」が出来上がりましたらご紹介いたしますのでご期待ください。
 

2021年5月24日月曜日

高齢者施設でご勤務の皆様へ

 こんにちは(=^・^=)

高齢者施設の介護職者や医療職者のみなさま、コロナ禍の中、いつも以上に大変なご苦労の中でのご勤務、お疲れ様です。

特に、感染防止対策については、コロナウイルスへの対応はどのようにしたらいいのか悩んでいませんか。万が一陽性者が発生したら、レッドゾーンの設定はどのようにしたらいいのかなど、具体的な対策について検討をすすめていることでしょう。厚労省などのマニュアルを参考にしたとしても、では、我が施設はどのようにしたらいいのかと困っていませんか。

そのようなときは、どうぞ在宅センター21-5357までご連絡ください。感染管理部門の職員や在宅センター職員が施設にうかがい、現場に沿った対策についてご相談を承ります。

高齢者施設で勤務されている皆様が、安心して利用者様とお過ごしいただけますよう、ご協力をさせていただきます。

まずはお気軽にお電話をどうぞ(=^・^=)

                           (千葉 由美子)