みなさん、こんにちは😀だいぶ早い時期から稲刈りが始まりましたね~みなさんは新米を食べましたか?季節の野菜、果物、お米も美味しい秋は食いしん坊には堪らないですね~😋そして、栗原に早くも雁が訪れました🐦昨年より数日早いそうです。秋の深まりも早いでしょうか~🍂
さてさて、本日のブログ、実は100回目の投稿になります👀👀💦💦何事も継続ですね✨そんな記念すべき回のブログは「第3回さざほざの会」のご報告です😀
平日の14時から開催の「さざほざの会」ですが、43名の方にご参加いただきました👏✨テーマは「介護申請について」です。病院看護師と地域医療連携室の職員が病院の外来通院をしているがん患者さんの介護申請の相談を受けるという事例について寸劇を通して、その内容をグループワークを通して多方向から話し合っていただきました💁寸劇では、病院のMSWが「医師に言われた通り、近くの総合支所に行って介護保険の申請をしてください」と手荒な⁈提案をしたのですが、それを受けてどのように感じたかという内容と、自分ならどのように介護保険について説明をするかという内容で話し合いをしてもらいました。グループワークからは「末期がんといっても日常生活に支障がない今の状況だと、実感が持てないでいると感じた」「差し迫った状況への不安が出てくるかも」「インフォーマルな情報も欲しい」「制度の説明も必要だけど、ご本人がどれだけ病状を理解しているのか、ご自分のことより残されたご家族のことを心配しているかも」等々たくさんの意見が出ました。参加した医師からは「まずはヒアリングが大事なのでは。制度はさらっと、しっかり本人の話を聞いてあげるのがよい。介護保険の必要性が理解できないと申請しないと思う」という意見もありました。包括支援センター職員からも「病院で言われてきたことやご自分の現状にもたくさんの葛藤を抱えていると思った。自分なら、次の相談につながるように話を進めていくと思う」「代理申請という方法が取れることや主治医説明の段階から職員が同席する方法もある」という提案もありました。院内職員であるがゆえにわからないことや忙しいのに来てもらうなんてという遠慮、申請に至るまでの経過の辿り方や認定が下りるまでの対応、立場立場でいろんな考えが知る事ができたことは収穫ですね😀