2024年3月12日火曜日

やっぱり人気者だね!

 みなさん、こんにちは😀暖かさと寒さを繰り返しながら春に向かっている栗原ですね💨

今日は、一迫地区へエンディングノート講座の出前講座にうかがいました😊

みなさん、たろうちゃんを見ると「あらぁー!」「よしよし」と声を掛けますね😉中には、「抱っこは30年ぶり」なんておっしゃる方も…
在宅センターのエンディングノート講座は単なる終活の話ではありません。「生」の話がなくして終活はできないのです。この世に生まれ出て、どんなふうに暮らしてきたか、何を大事にしてきたか、これからはこんな希望を持っている、自分の歩んできた道を振り返る時間、これからを見つめる時間として講話を聞いていただけるとマイストーリーが御理解いただけるものと感じています😃そして、「今日こんな話をきいてきたや」とご家族やご友人と話題を共有していただけるとマイストーリーがもっと生き生きしてくると思います😉栗原市民がご自分の生き方を考える機会ができることは嬉しい限りです✨
地域のお茶っこ会、趣味のサークル、職場の研修会でも出前講座を開けますので、「うちはどうかな?」と思ったときには在宅センターまでご相談ください😊

2024年3月6日水曜日

薬薬連携やります!

 みなさん、こんにちは!3月になりました~💖年度末ということで、何やらバタバタしますね💦

伊豆の河津桜は終わりを迎えましたが、都内は見頃のようですね😄

今年の桜開花予想は、例年より早いようです🌸仙台でも4/2だとか。桜満開の入学式が見られるかも知れませんね✨✨
さて、表題の件になります。「令和5年度第3回お近づきの会」を開催いたします。今回は、『薬薬連携』ということで、病院薬剤師と保険薬剤師の連携推進の会になります😀栗原市内の調剤薬局につきましては、ファクシミリ施行が済んでおります。「届いていない」という方がおりましたら、在宅センターまでご一報いただけますと幸いです😊

お近づきの報告をお楽しみに~😉

2024年2月28日水曜日

されど確認、正しい手洗い

 みなさん、こんにちは😀

一気に気温が20℃近くになってあったかいな、梅も咲いてるじゃん🎶なんて感じていたら、いぎなり大雪になってしまったり…こんな気候の変動に驚いているのは人間だけではなさそうです👀💦うっかり咲いてしまった花や冬眠しない熊。2月の始めには4万羽いた渡り鳥も今は2千羽まで減ったようです👋みんなで穏やかな春を迎えられるといいですね😌

さて、2/27には、イオンスーパーセンター栗原志波姫店様をお借りして「市民向け医療と介護の勉強会」を開催いたしました👏今年度最後は、在宅センターの3人揃って行ってまいりました👐

内容は、「やってみよう!正しい手洗い」ということで、普段当たり前にやっている手洗いですが、厚生労働省が発行している感染症予防のポスターを見ていただきながらイオン様の洗面台をお借りして行いました~✨✨館内放送にも挑戦し3回の呼びかけを行ったことと、フロアでのチラシ配布や長谷川新聞ニュースに掲載させていただいたこともあり20名近くの方が参加してくださいました👏


みなさんが口々におっしゃっていたのは「手を洗っていたけれど、爪の隙間や指の間ってちゃんとやったことがなかった」「なんかすっきりした」「消毒液の使い方ってわかっているつもりだったけど違うのね」ということです😃

改めて、手洗いの啓発は大切だと感じました😉まだまだ、👿👾感染症👾👿は予断を許さない状況ですので、みなさんで手洗いに取り組んでいきたいですね✨✨

2024年2月16日金曜日

幸せホルモンがいっぱいです

 みなさん、こんにちは😀

2月だというのに、暖かい日が続きましたね😊仙台でもオオカンザクラという早咲きの桜が咲いたそうです🌸ニュースを見て、昔、子どもたちを連れて遊びに行っていた公園の近くと知り懐かしく思い出しました😌小さかった子どもたちも卒業という節目を迎えようとしています✨親としての節目を、年齢を重ねた時どのように見るのでしょうね~手放すものが増えた時、喪失として捉えるのか、はたまた違うのか。将来の自分がちょっと楽しみだったりします😁

さて、タイトルにもあります幸せホルモンの話ですが、先日「エンディングノート“マイストーリー”講座」のオファーを受け、地域のお茶っこ会に行ってまいりました👏👏所長の随行者には、もちろん我が家のアイドル“たろうちゃん”🎶たろうちゃんを抱っこすると皆さん表情が和むんですよ~😊😊

なんだ、ただのゴム製の沐浴人形じゃないか、と言われてしまうとその通りですが…質感や重みは新生児のようなのです。たろうちゃんを抱っこしていると、あの頃の懐かしさが蘇ります💞「エンディング」という終末期医療を中心とした話があると思い参加される方にとっては、身構えていた鎧を脱ぐ時間ともなります😌そして、赤ちゃんを見て穏やかな気持ちになるとか動物を撫でて癒されるとかそういう時はセロトニンやオキシトシンといった幸せホルモンがたくさん生成されるそうです👐幸福感や安心感を与えてくれるたろうちゃん、赤ちゃんパワーってすごいです❣
たろうちゃんのあとの講話も真剣に聞いてくださいました😉

その数日前には、「認知症について」学びたい地区の老人クラブにもお邪魔致しました✨✨
「認知症」って怖いもの?関係ないって思いたい?5人に1人がなるなんてショック?認知症の症状や種類について、また対応方法や当事者の話に至るまで盛りだくさんの内容になってしまいましたが、みなさん熱い思いを持って聞いてくださいました😊

在宅センターでは、様々な出前講座を行っています❣地域で、職場で、ぜひご活用ください✨✨


2024年2月2日金曜日

口腔ケアは奥が深い

 みなさん、こんにちは😀

昨日は暴風警報が発令され、特に安全に気を配る一日でした💦💦



そんな中でしたが、『第5回Wing×Wing勉強会』を開催することができました👏今年度は荒天時に研修会が当たることが多かったのですが、それでもたくさんのみなさんがご参加くださいました✨✨本当にありがとうございました💖💖

Wing×Wing勉強会の最終回は、「みなさんに知って欲しい口腔フレイルのはなし」と題して、栗原市歯科医師会の会長 熊谷康宏先生に御講話を頂戴いたしました✨✨自分の口の健康状態を知ってオーラルフレイル対策をすることはフレイルドミノを食い止めるために大事な一歩。歯医者ってなんだか縁遠くって…歯が痛くならないと歯医者に行かないのよ、という人にとっても自覚しずらい口腔内の健康を意識する時間となりました💭また、高齢になるにつれて飲み込む力や噛む力が落ちてしまうことがありますが、毎日続けやすい口のトレーニングも教えていただきました👍YouTubeでも学べることを知り、より身近に感じることができました😄

途中無茶ぶりでピース訪問看護ステーションの理学療法士さんに唾液腺マッサージの実技をお願いしてしまいましたが、みなさんで一緒に唾液の液の分泌が確認できたことも有意義な時間でした😇ごめんなさい、阿部さんは変な汗が出たでしょうね👾👾

質疑応答の中では、口の渇きについて「睡眠時の呼吸が口呼吸になってしまう場合どのようにしたらよいか」という質問に対して、「なぜ口呼吸になるのか観察して仰向けが苦しくて口呼吸になるのか、いびきをかいているのか」「睡眠時無呼吸症候群ではないか」「改善方法はなにか、体位を換えるとよいのか」「舌根沈下のためか」「顎が小さい人は気道閉塞しやすいことがある」「アレルギーなどで鼻が詰まっていないか」「鼻などにポリープがあることも」「横向きにすると直るとか」等々多角的にご回答いただきました。解剖学的に見るというのも関心がわきますね!

“知らない”ことから“知る”、そして“やってみる”、やってみて“わかる”、わかることを習慣化して継続していく、知識を広げ深めることは自己研鑽として大切ですが、一人ひとりが持てる専門性を出し合って支援をつなげていくという点でも重要だと実感しました💝

頂いたアンケートの中にも研修会の継続を望む声を頂戴しました✨✨貴重な声をありがとうございました💖

2024年1月26日金曜日

雪と仲良しです

 みなさん、こんにちは😀

水曜から降り始めた雪に「やっぱり冬だったなぁ」と思わされますね…子どもたちは雪に大喜びですが、雪かきや交通の乱れ等予測して行動しなきゃという大人の事情…早めの行動で気持ちに余裕を持ちたいところです😉雪解けは始まっていますが、みなさんどうそご安全にお過ごしくださいね✨✨

昨日は、「令和5年度第2回さざほざ事例発表会」が行われました😄事例のテーマは、「在宅で過ごしたいという願いを叶えた看護と家族支援」と題して栗原訪問看護ステーションで訪問看護師としてご活躍なさっている小山さまに発表して頂きました✨✨グループワークでは、「意思決定支援」について①事例の中から専門職者が意思決定支援をした場面②その場面での本人、家族、専門職者がそれぞれ大切にしていた思いはどこか③その思いを受け止め、どのように支援していたか、について事例を掘り下げながら話し合っていただきました😌

今回の事例対象者の方は、「自宅で過ごしたい」という明確な意思表示があった方でしたが、私達が関わる方には意思表明をなさらない方、また、声に出すことができない方などがいらっしゃいます。そうした時、私達専門職者が出来る事はなにか、質問に「Yes」「No」を選択して答えてもらえばいい、だけのはずがありません。どうしたらいいかを模索し、ご本人の声を聴く力が必要になります。今回、事例関係者として、本人家族の声をお聞かせくださいました在宅診療所の先生、介護支援専門員さん、ヘルパーさんありがとうございました😄

先日のフィジカルアセスメントを深めよう研修に続き、1月の研修会は雪に好かれるようでした😂お忙しい中そして足元が悪い中にも関わらずご参加いただきましたみなさまに感謝申し上げます✨✨

次年度の研修会に「意思決定支援」を盛り込んでいく予定です😉専門職者がそれぞれ感じている価値観の違いやケアの方向性から“共通点”を見つけ、更に支援力を磨き上げていける研修会を企画したいと思います!どうぞお楽しみに👍



2024年1月17日水曜日

冬模様からの晴れ模様ですね

 みなさん、こんにちは😀

昨日は久しぶりの冬模様でしたね⛄一日を通して気温も上がらず、夜間の凍結に心配しましたが無事に『すぐに役立つフィジカルアセスメントを深めよう』研修会を開催いたしました✨✨ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました💖💖

今回の内容は「高齢者のスキンケア」です❕皮膚の構造や働き、スキンケアの基本やおむつについて学びました😄皮膚の厚さは0.06mm、成人では畳1枚分くらいの面積と聞き「ほほーっ😲」と感心してみたり、塗り薬の適量や皮膚への吸収は皮膚のしわに沿って横に塗ること、「あれ?どうしてたっけ?💬」なんて思い出してみたり。みなさん、ご自分のこととして振り返る時間になったと思います😉

また、実技では、おむつの種類や交換方法と創傷被覆材のはがし方を行いました👍おむつのパッドは振って広げてしまうとポリマーの粉が分散してしまい吸水体がずれてしまいモレの原因になること、おむつの素材と用途によって種類を使い分けること、おむつの大きさは下着のサイズではなくヒップサイズを測定しその大きさのものを使用すること。「ふむふむ💭」とメモを取りたくなる話題ばかりでした💪創傷被覆材もテープの貼り方剝がし方でご本人の負担を減らせることも体験できました👏



質疑応答の中には、「90代後半の利用者の褥瘡が繰り返し出来てしまうので、もっと勉強したい」という希望や「胸と腹の間がただれてしまう時の対策」「尿量の多い方のおむつの方策」への質問、「軟膏塗布の根拠がわかり自信をもって施設職員に伝えたい」「おむつのあて方を意識して丁寧にしたい」という感想もありました。

それから、今回は実技を取り入れることになりベッドについて「ゆうゆう工房」さんにご相談させていただきましたところ、快く貸し出してくださいました😭感謝感謝でございます🙏ベッドの搬入も初めて拝見しましたが、会場で組み立ててくださるのですね❕バラバラのパーツをあっという間に組み立てているのを見てびっくりしました💦あれはタイムプラスで撮影しておきたかったです…終わった後に気付きました😅


たくさんの方のご協力を頂戴しながら、全4回シリーズの『すぐに役立つフィジカルアセスメントを深めよう』を無事に終了することができました👏次年度の研修会はもう少しスマートに且つパワーアップしたものを検討中です❣ご期待ください✨✨